
【VR疑似研修】360Channel、損害保険ジャパン株式会社での研修用自動ブレーキ作動のVR体験を開発・提供
2020年7月13日~実際の研修現場を撮影し、トレーニング施設ではなくとも、どこでも自動ブレーキについて、リアルに体験できる研修が可能に~
株式会社360Channel(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:中島健登)が運営する総合VRプロデュース事業であるVR PARTNERS事業部にて、 損害保険ジャパン株式会社にて、 社員のお客さまの事故の状況を理解し再現するスキルを向上するため、 自動ブレーキ作動のVR体験ができる【VR疑似研修】の撮影・システム構築を担当したことをお知らせいたします。


損保ジャパン株式会社が保有する研修施設「守谷トレーニングセンター」に実際に赴き、 実際の車と障害物を用意し、 1.車内(ドライバー視点) 2.側面 3.俯瞰 の3視点の撮影を行いました。
視点を決めるにあたり、 実際の車と障害物のルートの距離を計測し、 VRで体験した時に自然な体験になるよう設計の上、 撮影を行いました。 加えて、 VR空間内で訴求したい”自動ブレーキがどのように起動するのか”が明確にわかるよう、 デザインやその位置調整を突き詰め、 自然なVR体験になるようUIを設計いたしました。
本コンテンツは、 1.後退時 障害物回避編 2.後退時 障害物衝突編 3.前進時 障害物回避編 の3つのコンテンツをスタンドアローンVRヘッドセットであるOculus GOを利用して体験可能なアプリケーションになっております。
このコンテンツを社員がVR体験させすることによって、 運転者目線を疑似体験し、 自動車の動きや交通事故の状況をよりリアルに体感して状況把握能力を高めるとともに、 お客さまからの事故状況をヒアリングした際に、 正しく理解して再現できる事を目的としています。
従来、 自動ブレーキの作動研修は特定の研修所に行き、 実際の自動車を手配し、 その講習・運転ができるスタッフを必要としており、 多くの工数を要しておりました。 今回開発・提供したVRシステムにより、 研修所ではなく、 自社の各拠点など、 より多くの場所での研修が可能となるとともに、 研修とほぼ同じようなリアルなVR体験によって、 より効率的な研修の実施及び自動ブレーキ研修の内容理解の促進に寄与しています。
【VR PARTNERS サービス概要】
『VR PARTNERS』はVRに関する多様なクライアント様のニーズに対して、 プランニングディレクションやイベントプロモーション、 効果測定など一気通貫した施策の提案をする、 総合VRプロデュース事業です。 360Channelが年間500本以上のVR動画制作・配信を通じて蓄積したノウハウを活かし、 VR動画制作のみにとどまらない幅広いサービスを提供します。
■URL: https://partners.360ch.tv/
【株式会社360Channel 会社概要】
社名 :株式会社360Channel https://corp.360ch.tv
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー11F
設立 :2015年11月2日
資本金 :9億円(資本準備金含む)
代表者 :代表取締役社長 中島 健登
事業内容:360度動画関連事業
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社360Channel VRPATNERS事業部 vrpartners@360ch.t
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